ABOUT

 2020年度に愛知県が取り組んだAichi Matching 2020&「ステーションAi」早期支援拠点Incubation Program・ビジネスプランコンテストの成果発表会です。2018年に策定され毎年アップデートを重ねるAichi-Startup戦略に基づき、年間を通じて運営されたプロジェクトの内容と生まれた様々なアウトプットを発表していきます。

 当日は2部構成となり、前半は2019年度から継続して開催される「Aichi Matching 2020」を通じて生まれた愛知県内企業とスタートアップの協業の事例紹介と愛知県企業の中でも数多くのオープンインベーションプログラムに参加して実績を出している新日本法規出版の河合さまによるご講演。後半は2024年供用開始予定のステーションAiに向けて昨年1月にオープンした「ステーションAi」早期支援拠点入居者とAichi-Startupビジネスプランコンテスト採択者によるピッチ、名古屋大学加藤さまから県内のスタートアップエコシステムについてご講演していただきます。

OUTLINE

3/19 FRI 
17:00〜20:30

@Zoom
(申込後、登録メールへリンクをご案内)


参加対象者

■スタートアップの方

  • 愛知県内のスタートアップの方
  • 愛知県のスタートアップ支援やオープンイノベーションの取り組みや実績に興味のある全国のスタートアップの方
  • これから起業をしようとしているアントレプレナーやイントレプレナーの方

■事業会社の方

  • 愛知県のスタートアップ支援やオープンイノベーションの取り組みや実績に興味のある事業会社の方
  • 愛知発のスタートアップに興味のある事業会社の方
  • 地域企業のスタートアップとのオープンイノベーションの取り組みや実績に興味のある事業会社の方

■VC、CVC、キャピタリストの方

■自治体、行政関係者の方

■メディア、その他スタートアップ支援関係者の方など

主催

愛知県

受託者

Creww株式会社

TIMETABLE
17:00 - 17:05
開始、イベント説明
17:05 - 17:10
挨拶:愛知県経済産業局 スタートアップ推進監 柴山政明
17:10 - 17:25
Aichi-Startup戦略のご紹介
愛知県経済産業局 スタートアップ推進監 柴山政明
第一部:Aichi Matching 2020成果発表
17:25 - 17:45
Aichi Matching 2020の振り返りと成果報告
Creww株式会社 Customer Success Team 田中健策 氏
17:45 - 18:15
Aichi Matching 2020から生まれたオープンイノベーション事例の紹介
ジャパンベストレスキューシステム株式会社 経営企画室 野村智美 氏
スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 DC推進本部クリエイティブ事業部/次長 鈴木健之 氏
株式会社吉見製作所 代表取締役社長 坂一宏 氏
18:15 - 18:35
基調講演
愛知県における事業会社のオープンイノベーションについて
新日本法規出版株式会社 総合経営企画室 新規事業開発課 課長 河合嘉之 氏
18:35 - 18:40
休憩
第二部:「ステーションAi」早期支援拠点Incubation Program・ビジネスプランコンテスト成果発表
18:40 - 19:00
「ステーションAi」早期支援拠点Incubation Program・ビジネスプランコンテスト成果報告
「ステーションAi」早期支援拠点 統括マネージャー 小田健博 氏
19:00 - 19:45
「ステーションAi」早期支援拠点Incubation Program参加スタートアップピッチ
株式会社ジースヌーズ 代表取締役 北健人 氏
株式会社RTプロジェクト 代表取締役 城山朝春 氏
SWIMMER株式会社 代表取締役 実川大海 氏
株式会社New Ordinary 取締役副社長COO 和歌汰樹 氏
ふれAI 代表 加納健良 氏
BLUE BEES株式会社 代表取締役 鈴木良昭 氏
株式会社Optfit 代表取締役 渡邉昂希 氏
株式会社Queue 代表取締役 柴田直人 氏
19:45 - 20:00
Aichi-Startupビジネスプランコンテスト採択者ピッチ
「どこはく」起案者 中村萌 氏(優秀賞受賞)
「Dental Home」起案者 平野流 氏 (奨励賞受賞)
「EATRIP」起案者 松浦克彦 氏(奨励賞受賞)
20:00 - 20:25
基調講演
愛知県におけるスタートアップエコシステムについて
名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 本部長補佐/企画・プロジェクト推進部門長 首席URA 加藤滋 氏
20:25- 20:30
総評:「ステーションAi」早期支援拠点 統括マネージャー 小田健博 氏
20:30
終了
※タイムテーブルは変更になる可能性がございます。
登壇者
図1-1
柴山政明
愛知県経済産業局 スタートアップ推進監 

愛知県入庁後の企画政策部門(企画課、交通対策課、秘書課[政策調整])、総務部門(財政課、法務文書課、自治研修所)、産業部門(中小企業金融課、産業振興課)を経て、経済産業局スタートアップ推進課の現職へ。MBA(AACSB,AMBA国際認証)、中小企業診断士、宅地建物取引士保有。日本地域学会、公益社団法人愛知県中小企業診断士協会所属。

図2-1
河合嘉之 
新日本法規出版株式会社 総合経営企画室 新規事業開発課 課長

新日本法規出版に入社後、6年間におよぶ営業経験後、経営企画室に異動。経営企画室では、SFAの導入や、電子書籍のローンチ、M&Aの実施、財団法人の立ち上げに携わる。2011年から新規事業開発に注力し、社内ベンチャー制度の立ち上げ、アクセラレータープログラムの企画・運営に従事。グロービス経営大学院(MBA)修了。

図5

加藤滋

名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 本部長補佐/企画・プロジェクト推進部門長 首席URA

30年以上、大学行政に従事。2012年の名古屋大学着任以降,研究支援部門において学術研究活動の高度化や新しい産学官連携(共同研究)制度の構築・運用に携わる。また東海エリアのスタートアップ・エコシステムの構築やグローバル拠点申請時の大学連合Tongaliの主幹大学である名古屋大学の総括窓口として中部経済連合会,愛知県,名古屋市,浜松市とともに構想策定を担当。

Aichi Matching 2020から生まれた成果紹介

ジャパンベストレスキューシステム株式会社

https://www.jbr.co.jp/

JBR町並みロゴ付

野村智美

経営企画室

日常生活における“お困りごと”を解決するサービスを全国で展開。「困っている人を助ける」を経営理念として、人々の暮らしをより豊かに、より安心できるようサポートする会員、保険、保証ビジネスを展開しています。

スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

https://www.starcat.co.jp/

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鈴木健之

DC推進本部クリエイティブ事業部/次長

私たちの使命は、放送事業、通信事業、映画事業を通じて、豊かな生活情報をお届けすること。 現在、名古屋圏の54万世帯のご家庭とケーブルでつながっており、近年ではサービスの高度化にも対応した「スターキャット光」の整備を進め、これからも地域の皆さまと共に、「生活情報メディア」を目指して成長し続けております。


 

株式会社吉見製作所

https://www.yoshimi-inc.co.jp/

吉見製作所_photo

坂一宏

代表取締役社長

1952年に架線金物製造業として始業。2代目社長の時「自社製品を持ちたい」という強い思いから、形状記憶合金を使った釣具の商品化を立上げた。現在も主力製品として販売展開中。2017年 3代目社長へ交代。今まで蓄積してきた形状記憶合金の加工技術を活かし、釣具以外の柱として、医療機器、福祉用具、大学や企業向けの試作品の販売を行うべく活動中。


 

「ステーションAi」早期支援拠点 Incubation Program スタートアップピッチ
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株式会社ジースヌーズ

https://gthnooze.com/


gthnooze_photo

代表取締役

北 健人

立命館大学経済学部卒業後、アイシン精機株式会社に新卒入社。約9年間の人事部在籍期間を通じて、国内外の労務管理を中心に、海外新規法人の立ち上げや人事制度設計、労使交渉業務等に従事。人事総務のマネージャーとしてブラジル赴任を経験。その後、江崎グリコ株式会社等の人事部にて採用・教育研修業務を経て、「働く人たちの成⾧機会を最大化し、活力ある社会を再創造したい」という想いから株式会社ジースヌーズを創業。

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株式会社RTプロジェクト

https://gencho-kun.jp/


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代表取締役 

城山 朝春

1984年1月15日生まれ 埼玉県出身。 大学院卒業後、富士フイルム株式会社に入社し、内視鏡エンジニアとして従事。その後、アミューズメント業、不動産業、海外スタートアップメンバーなどを経て2019年、株式会社RTプロジェクト設立。建設というレガシー産業故の慣例による非効率やコミュニケーションエラーによる見えない損失を徹底排除するためのサービス「GENCHO」を提供中。プレシリーズAに向け活動中。

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SWIMMER株式会社

http://swimmer-inc.com/


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代表取締役

実川 大海

慶應義塾大学にて切削加工を用いたマイクロ化学チップ非接触界面での電位計測を研究、切削加工の基礎を学ぶ。東京大学大学院へ入学し、担当教授の勧めでITを学び、学生起業。株式を東証一部上場企業へ売却。2年間同社子会社にてレガシー領域である物販、物流、スポーツ領域に対してDXを推進。再度独立後、ベンチャーキャピタル勤務を経て、工場後継の共同創業者とSWIMMER(株)を創業。中小製造業を圧倒的に儲からせるため、生産管理クラウド「生産けいかくん」を提供。

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株式会社New Ordinary

https://new-ordinary.jp/


New Ordinary_photo

取締役副社長COO

和歌 汰樹

インバウンド翻訳サービスで起業後、コロナ禍をきっかけに「移動先AIレコメンドサービス」の提供に取り組むNew Ordinaryに共同創業メンバーとしてジョイン。コロナ禍をきっかけに「移動の定義」が見直されている中で、移動によるリフレッシュで人々の暮らしが少しでも潤うように全力でサービス提供に取り組んでいます。MaaSと共に実現する「新しい移動体験に毎日出会える世界」一緒に作りませんか?

ふれAI_logo

ふれAI_photo

代表

加納 健良

瀬戸市の窯元出身。30ヶ国を旅し、30体のロボットを創作した経験から感情解析AIのスタートアップ「ふれAI」の代表として、心温まるコミュニケーション事業開発をおこなう。自動車部品メーカーのCASE関連エンジニア&イントレプレナー。30件のハッカソン・ビジネスコンテストでの受賞に関与。300人を集めたモノづくり展示/交流イベントの主催など、東海地域をモノづくりで盛り上げようと活動中。

BLUE BEES_logo

BLUE BEES株式会社

https://bluebees.jp/


BLUE BEES_photo

代表取締役

鈴木 良昭

愛知県豊田市出身 大学卒業後大手ディベロッパーにて商業施設開発に携わり、その後25歳にてデザインを中心とした新規事業・新店舗立ち上げプロデュース業を行う。その後ソーシャルデザイン・ソーシャルビジネスへの事業展開から「新しい価値観のスポーツ」での地域創生と社会課題解決を行うプロスポーツチーム「BLUE BEES」を立ち上げ現在活動中。

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株式会社Optfit

https://optfit.jp/


図3

代表取締役

渡邉 昂希

1994年生まれ、愛知県名古屋市出身。体育会水泳部を卒業後、都内のITベンチャー事業会社へ就職。24歳で起業をし1年で事業をスケールさせ上場企業へ事業売却。25歳で2社目の起業とともに株式会社Opt Fit代表取締役に就任。スポーツジム運営をAI化させるサービスをまもなくローンチ。早期のプロダクトマーケットフィットを目指す。

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株式会社Queue

https://www.queue-inc.com/


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代表取締役

柴田 直人

愛知県岡崎市出身 東京大学工学部電子情報工学科卒業。大学時代にはソフトロボティクスと機械学習を研究。2016年にはアジア最大のスタートアップカンファレンスであるSlushの技術責任者を務めた。機械学習やウェブ開発技術者中心の企業Queueでは、各産業のプレーヤーのDX推進プロジェクトや自社プロダクトSUNRYSE, remonade, Handouts, blue assistantを運営する。

Aichi-Startupビジネスプランコンテスト 採択者ピッチ
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どこはく

コロナ禍において、文化財の所有者や博物館の収蔵庫で眠る文化財を博物館に行かずに鑑賞できる、遊休資産を活用した文化財のシェアリングサービス


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「どこはく」起案者

中村 萌

2017年、國學院大學文学部史学科考古学コース卒業。同年4月よりナカシャクリエイテブ株式会社入社し、現在まで文化財コンサルトとして従事。2019年より事業構想大学院大学に在学。これまで税金によって守られてきた文化財が、少子高齢化が進む日本で税金に頼る仕組みが成り立たなくなるのではと危機感を感じたことをきっかけで構想しました。「地域に残る文化を1,000年先の未来につなげたい」という思いで活動をしています。

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Dental Home

歯に悩みを持つ人が口内写真を記録し、歯科医から口内環境の評価や継続したアドバイスをもらえる、自宅でできるオンライン予防歯科サービス


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「Dental Home」起案者

平野 流

2019年、名古屋大学工学部卒業。現在、名古屋大学工学研究科情報・通信工学専攻前期博士課程学生。大学で培った情報技術を用いて社会に価値をもたらしたいという思いから卓越大学院「未来エレクトロニクス創生加速DII協働大学院」プログラムに所属。2020年のAichi-Startup ビジネスプランコンテストにて奨励賞を受賞し、オンライン予防歯科サービスの新規事業立ち上げを手がけている。

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EATRIP

食と五感に主眼を置いたバーチャル旅行体験を家にいながら楽しむことができるサービス


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「EATRIP」起案者

松浦 克彦

2018年 金沢美術工芸大学卒業2020年 NAGOYA HACKATHON 2020最優秀賞受賞、同年NAGPYA BOOST 10000 2020入賞。地元の群馬県、草津温泉を観光したときに地元にもこんなに素敵なものがあると感動、地域の魅力を創出するデザインを行っている。また、コロナ禍地域の物産店や観光業が打撃受けているの感じデザインだけではない新しい価値の創出するため新しい体験EATRIPを有志のメンバーで企画し、開発を進めている。

参加お申し込み

お問い合わせ先

aichi-cm2020@creww.me